
統合失調症の急性期で、抗精神病薬は最小有効量(MED)の2倍で効果がでるといわれています。
最小有効量とは薬の添付文書に書かれている最小量とほぼ同じです。

維持期は急性期の容量の半分以下にはしないという目安がありますね。クロルプロマジン換算で200mg/day以上であれば再発リスクがあがらないという報告もあります。
場合によっては最小有効量までは減らしてもよいかもしれません。

お薬の使い方はとても難しいので、お困りの方はネットの情報に頼らずに必ず病院に行きましょう。
統合失調症の2回目以降のエピソードでは抗精神病薬の最小有効用量が増加します。このことから抗精神病薬の急性期効果も再発予防効果も低下することがわかります。
参考文献
1 統合失調症治療における抗精神病薬の用量 著者: 下村雄太郎, 竹内啓善 出典: 臨床精神薬理 Volume 25, Issue 12, 1281 – 1290 (2022) 出版社: 星和書店
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