精神科医のことばの重み

精神科医の思わぬ一言、ささいな一言が患者様の心に届いて症状が好転することがあります。

そうですね。手前味噌ながら精神科医のことばは重い。薬にも毒にもなるから、ことばを発する私たちは注意が必要ですね。

精神科医のことばが「まさにそうだ!」と患者様の腑に落ちたとき、患者様はそのことをきちんと伝えてくださる場合が多いですね。

精神科医のことばが外科用メスになることと同様に、精神科医が話を聞くというのも傷を縫合することのように立派な治療行為ですね。

そうですね。不思議なことですが、患者様自身のことばは絶対に患者様を傷つけることはない。だから精神科医がことばを発するとき、つまりメスを使う時のほうが、患者様がことばを発するときより、つまり縫合のときよりも気を付けなければならない。

また、若い患者様で、依存退行などの問題がなければ、お話を聞くという事の治療効果は特に大きい気がします。普段「大人達」が彼らの話に耳を傾けていないのでしょう。

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