
歌って踊れる精神科医。実際にマイクを持って歌うとかダンスするということではなく、芸能から政治まで幅広い知識、視野を持ち、どんなトピックでも診察で語らうことができるようにしましょうということですね。
精神科医は診察でとっさにことわざ、格言をいう必要があります。医学部受験は難関で医学教育も大変厳しいものであり精神科医であるということで知識、思考は担保されています。しかし診察中に患者様がまさに必要とする話をすると、患者様がわかってもらえたという感じ、そして医師への信頼につながります。
日々医学知識や常識、ニュースをアップデートしましょう。

1 憂慮とは?
2 杞憂
3 最右翼
4 なまなか
5 鷺(さぎ)を烏と言いくるめる
6 SNRIを三種類。

1 ゆうりょ。心配して思案すること。
2 昔中国に杞の国があり天が崩れ落ちたらどうしよう、太陽や月や星が落ちてきたらどうしようといつも憂いていた人がいたことから、心配する必要のないことを心配すること。全般性不安障害の方への病気の説明に使えます。
3 昔学校で成績順に右から並んだことから 「競争者の中で最も有力なもの」
4 中途半端。なまなかの知恵
5 明らかに正しくないのに強引に言い曲げることのたとえ
6 デュロキセチン(サインバルタ)、ベンラファキシン(イフェクサー)、ミルナシプラン(トレドミン)
参考文献
1 正常な不安と不安症の境界 (兵庫医科大学)山田 恒 臨床精神医学第51巻第9号
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