内因性うつ病とは

アメリカのDSMのいう大うつ病(MDD)は症候群であり、内因性うつ病は疾患であるといえますね。

症候群は症状の寄せ集めで、疾患は原因、症状、経過の見通し、治療法が体系的に理解され得るものですね。

内因性うつ病の特徴としてアンへドニア(喜びの喪失)がいわれますが、アンへドニアにも二種類あります。興味の喪失=欲求行動の喜びの喪失と、喜びの喪失=完了行動の喜びの喪失です。

欲求行動の喜びとは狩猟するときのワクワクで、完了行動の喜びとは捕ったお肉を堪能する満足ですね。

喜びの喪失=完了行動の喜びの喪失が、内因性うつ病に特異的だといわれていますね。

チョっとくわしく


参考文献
1 かけがえのない内因性うつ病概念 : 治療に対する有用性 大前晋 著  Psychiatria et neurologia Japonica 123(12), 793-800, 2021

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